Apiblueprintを使ってみた
Feb 14, 2020 15:27 · 96 words · 1 minute read
APIBlueprintとは
公式ドキュメント
https://apiblueprint.org/documentation/tutorial.html
APIの仕様をMarkdown記法で記述できる言語。また、aglioコマンドで自動でHTMLファイルを生成しブラウザ上で閲覧ができる。
特徴
- API設計書のテンプレートとして使える
- テキストベースなのでgit管理しやすい
- ローカルにモックサーバーを立てることができテストしやすい
導入
Homebrewのインストール
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
バージョン確認
brew -v
nodebrewのインストール
brew install nodebrew
バージョン確認
nodebrew -v
node.jsインストール
// インストール可能なバージョンの確認
nodebrew ls-remote
// インストール先のディレクトリを作成
mkdir -p ~/.nodebrew/src
// 最新の安定版をインストール
nodebrew install-binary stable
// インストールされたバージョンを確認
nodebrew ls
// 使用するバージョンを指定
nodebrew use v12.14.1
// パスの設定
echo 'export PATH=$PATH:/Users/[ユーザー]/.nodebrew/current/bin' >> ~/.bashrc
// 反映
cd
source .bashrc
バージョン確認
node -v
npm -v
aglioのインストール
npm install -g aglio
とりあえず環境構築は以上。
使ってみる
記法に従って仕様書を作成する。拡張子は.apib
で保存する。
aglioコマンド
ローカルサーバーを起動する
localhost:3000にアクセスすると指定した.apibファイルがブラウザ上で閲覧できる。
.apibファイルを編集すると変更がリアルタイムで反映される。
aglio -i <filename.apib> -p 3000 --server
// 終了する場合
control + c
HTMLファイルとして吐き出す
サーバーは起動せずHTMLファイルを出力する。
aglio -i <filename.apib> -o <output.html>